知らなかった!薫風と風薫るの意味と使い方についてご紹介

習い事の一つとして、日本人らしく女性らしく、日本古来のものを選ぶ女性も多いです。

しかし、最近では茶道について何も知らない状態でいきなり茶道の世界に飛び込むことも少なくないですよね。

「知らない」というのはちょっと恥ずかしい。
だから今回は、簡単に茶道について勉強してみましょう。

茶道でもよく使われる時候の挨拶、「薫風」「風薫る」を知っていますか?
両方とも、季節をあらわす俳句でいえば「季語」です。

「新緑の間を吹いてくる風」という意味です。

「薫風」は「くんぷう」と読み、「風薫る」とともに5月の季語として使われます。

「風薫る」は「薫風」を訓読みして日本語として分かりやすくしたもので、「風薫る5月」などと使われることが多いですね。

「薫風」は、手紙の書き出しなどで「薫風の候」などと使われることが多いようです。

このような時候の挨拶がしっかりできるだけで、とても教養のある、素敵な女性に感じますよね~。

スポンサーリンク
アドセンス記事下

茶道で使われる禅語についてご紹介!

茶道では「禅語」というものがよく使われます。

「禅語」って何!?という方も多いですよね。禅語とは禅宗の文献に記された言葉のことです。

その言葉を理解しようとすることで、日常の生活で何かに気づかされたり、人生を豊かに過ごすために、禅語をヒントに仕事や会社経営に取り入れる人も増えているそうです。

禅語は使う人の趣向によって違いますが、季節の禅語をしっておけば、間違うことなく使うことができますよね。

分かりやすい季節の禅語をいくつかご紹介しましょう!
※実は春はいつからというのはいろいろな区切り方がありますが、ここでは伝統的な二十四節気をもとに略記し、立春(2月4日)以降を春とします。

(2月~4月)の禅語には
「花」という字を含むものが多いです。

「柳緑花紅(やなぎはみどりはなはくれない)」
柳は緑、花は紅というように、

ありのままが一番美しい、という意味だそうです。

(5月~7月)の禅語には
「水」や「雲」が含まれるものが多いです。

「青山元不動 白雲自去来(せいざんもとふどう はくうんおのずからきょらい)」
夏には青々とした動かない山が、はっきりと見える。
しかしすぐそばに、動く雲が見える。

このことから分かるように、人の心も常に動いています。
正直な心で、いろいろなことに惑わされないようにしましょう、という意味だそうです。

(8月~10月)の禅語には
「月」や「落葉」という漢字がよく使われます。

「清風 明月(せいふう めいげつ)」
明るい月と清らかな風は、いろんな執着がない澄み切った心、ということだそうです。

(11月~1月)の禅語には
「雪」という漢字がよく使われます。

「銀椀裏盛雪(ぎんわんりにゆきをもる)」
銀のお椀に雪を盛っても、見た目は見分けがつきにくい。
しかし、お椀と雪は全く違うもの。
見分けがつきにくくても、同じものと判断せず、
物の本質を見極めることが大切、という意味だそうです。

季節ごとの禅語を4つご紹介しました。
ちょっと難しいですよね・・・。
でもでも何回も読むと、なんとまぁ!
奥が深い!と感じますね。

スポンサーリンク

恥をかかない?!時候の挨拶の文例集

先ほどの禅語のお勉強に加えて、季節の挨拶をしっかり覚えておけば、いざというときに恥ずかしくありません。

次は、季節ごとの挨拶を少しご紹介します!

春の挨拶でも、桜が咲き始めるころと散り始めたときの挨拶は違います。

桜が咲き始めたころ
「花冷えの季節」

桜が散り始めたとき
「サクラの花も散り始めたころ」とすればいい感じですね。

分かりにくい時
「春たけなわ」「季節の変わり目ですが」を使うといいかもしれませんね。

夏の挨拶は、6月の梅雨時期と8月ではまた違ってきます。
6月には
「雨が続きますが」「梅雨寒の日が続きます」などがいいでしょう。

7月には
「猛暑が続いています」「盛夏の折」などが使えます。

8月は、もうすぐ夏も終わり。
「まだまだ暑い日が続きます」「朝晩は涼しさを感じることもあります」などを使うとスマートですね。

秋の挨拶
「実りの秋を迎え」「秋の気配が次第に濃くなってきました」などはどうでしょうか?

冬の挨拶はどうでしょう。
12月には「年の瀬が押し迫ってきました」などがいいでしょうか?
冬を通して「寒さ厳しき折」「めっきり寒くなりました」などを使うといいでしょう。

季節の挨拶もさまざまですが、きれいにしっかり季節の挨拶ができる女性はスマートで、本当にかっこいいですよね!!

まとめ

今回の内容は、ちょっと難しかったかしら・・

でも、知っておくとカッコよく、マナーもしっかりしている素敵な女性として、一目置かれるかもしれません。

一度に全部は難しいですから、少しずつ勉強して、素敵な女性を目指してみませんか!

(Visited 1,769 times, 1 visits today)
スポンサーリンク
アドセンス記事下

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
アドセンス記事下